所長のごあいさつ

日本医科大学 腎クリニック所長
三井 亜希子

日本医科大学腎クリニックは、平成 9年 2 月に日本医科大学付属病院近くの南北線本駒込駅前に維持血液透析施設として開設されました。

外来通院にて、通常の血液透析療法の他、高齢の方、糖尿病や長期透析による合併症を併発された患者さんに対して特殊血液透析療法も積極的に導入しております。各々の患者さんに適した透析時間・透析液・透析療法を選択し、最善の医療の提供を目指しています。また、患者さんやご家族の方の声に耳を傾け、長期にわたり病気と向き合いながら生活を送る必要のある腎不全患者さんが、安心・安全に透析治療を受けられるよう努めております。

当院の特徴として、付属病院腎臓内科との連携による外来透析導入、腹膜透析・血液透析併用療法を実施しております。その他に、家族性高コレステロール血症に対するLDLアフェレーシスや、潰瘍性大腸炎やクローン病に対する顆粒球除去療法もおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。